12月定例議会 一般質問 No.3 2007年12月19日 私は今回は次の2点について質問しました。 |
1・妊婦検診の公費助成について
少子化対策や母子の健康を守るため厚生労働省は今年1月、最低5回を公費負担で無料化するのが望ましいとの通知を出し、助成の事務を担う市町村に、この分の費用として今年度から地方交付税を増額しました。従来は妊娠前期と後期の2回の助成となっています。 |
2・乳ガン検診の実施について
現在、斜里町で行われている乳ガン検診(マンモグラフィー検査)をウトロ地域で実施することについて、伺います。昨年もウトロ自治会より町への要望として出されており、それ以前からも要望が出されていましたが、経済的な問題と北海道対がん協会がん検診センターに配置されている移動検診車が2台しかないためにスケジュールが難しい、さらに受診人数が少ないとのことでしたが、ウトロからではなかなか遠隔地であるために受診に行くことができないのも現実です。乳ガンの罹患率は増えていますが、マンモグラフィー検査での早期発見は確実に実績を上げているので、現在、「ぽると21」で2日間行われている検診スケジュールを半日だけでも、ウトロ地域で実施できるよう具体的な検討に入るべきと考えますが、町長の所見を伺います。 |
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